ラディアント
牧野植物園で開催の吉谷桂子さんのトークショーに行ってきました。
初めてお会いした吉谷さんは雑誌やブログで拝見していた通りの素敵な方でした。
講演もわかりやすく、要点を1から5までのメソッドに分け詳しく解説して頂きました。
芝生の広場、吉谷桂子さんプロデュースの
「ラディアントー光と風と色彩の花更鉢」です。
高知の輝く太陽の下で元気が出るガーデンを演出されていました。
花皿鉢は大きいので部分的に切り取って見てください。と、おっしゃていました。
点線面、色彩の補色効果、レイヤード技法、空気遠近法など、
吉谷さんの思いをそこここで見ることが出来ました。
印象に残った言葉に、
「庭は生きた植物を使った芸術である。byチャールズ皇太子」
庭は絵になるように。他人の目を意識して造るのだそうです。
自分の好み一辺倒ではなく、一歩下がって見てみること。
これって何においても言えることですよね。
私ももう一度自分を見つめ直して向き合ってみようと思います。
とても価値のある時間でした。
ありがとうございました✩