龍馬伝 4話での発見

30日かけてようやく江戸に着いた龍馬。
ついてすぐ、群集とともに高さ1mぐらいの黒松を2本つんだ荷車とすれ違います。



気づきましたか?




前回のソテツに続き、今度は黒松。
生活の場から離れたシーンで、つぎつぎ緑が登場してくるところが非常に興味深いです。




それだけ造園業が盛んだったということ、つまり生活が豊かになってきてたんでしょうね。
変な見方をすると、茶系色の多いこの時代のシーンで緑色が入ると見栄えする絵になるから登場させているってこともあるのかも…



いずれにしても、緑が超脇役で登場し続けているっていいことですよね。