お昼休みに

ご近所の方の倉庫解体に遭遇
もしかしてと思って中に入るといろんなアンティークグッズがでてくる、でてくる。10点ばかしいただいてきました。



今日はそのことでちょっと・・・



僕が倉庫の中に入ったのはもう解体業者さんが使えそうなものを持って帰ったあと。それでも僕からするといいものがたくさんありました。
それを集めているとご近所のおばさんたちは笑っていましたが、取り残されていた昔の古い道具を見て寂しさを感じてしまいました。


生活スタイルや考え方の変化で、
必要なものは今の生活スタイルにあった便利で新しいもの、
必要のないものは、腐ったり、錆びてしまったりしてしまう質感そのままの生活スタイルに合わない古いもの。


昔から使われてきた木の箱や桶、ブリキのジョウロ、ひしゃく、鉄製のクワやカマなどの農作業道具がそのまま倉庫の中に取り残されていました。
僕はこういったものはガーデン雑貨やオブジェに使いたいのでラッキーだったんですが、実生活ではなかなか使いにくいものとなってしまいますよね。



生活スタイルや考え方をすべて昔の時代に戻して、モノを大切にして、捨てるものがない生活をしなさいとはいいませんが、


せめて、
古くなればなるほど愛着がわいて長く使えるようなモノを使って、
こういうモノから先に人から人へ受け継がれていって、
仮に生活スタイルに合わなくなった場合は他の用途でも使われていく・・・



そんな社会が素敵やなと僕は思います。




***マロンハウスからの一言***
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